カーコーティング
カーコーティング
CAR COATING
まず、前提としてキズも付かない、シミも出来ない、輝き続けるそんなコーティングは世の中に存在しません。
コーティング後、雨にも濡れない、汚れない、空調設備が整っている屋内保管にしていれば話は別です。
一般的には、洗車で「拭きキズ」や「水分の拭き残しが原因でシミ」になったりします。
外的要因では紫外線や汚れた雨、排気ガス、ホコリ、火山灰(小さな石)が空気中を舞っているなかを走行してます。
自動車の塗装面というのは実はデリケートで普通にタオルで拭くだけでもキズが入ります。
そして劣化もします。キズが入れば塗装面はくすみます。
シミになっても塗装面は輝きを失います。紫外線で塗装が劣化し、最悪は塗装が剥がれてきます。
そんな過酷な状況から少しでも塗装面を守るため当店では「犠牲膜」としてコーティングをします。
犠牲膜というからには、塗装の犠牲になって洗車のキズも入るしシミも出来るというのが本質になります。
その中でも、コーティングの種類によっては
このコーティングは、「固くてキズが入りにくい」「撥水効果がすごい」「輝きがすごい」など各メーカーが改良してより良いコーティングを..と開発していますがどんなに良いコーティングが出来ても洗車機のブラシの摩擦には耐えられず少しずつ削られます。
「完璧なコーティング」は存在しない。
自動車の美装のプロとして十数年携わってきて感じている所です。
当店では長く自動車の美装を保つため、メンテナンスや適切な洗車をご提案しております。
– メイン取り扱いコーティング剤 –
メインで使用しているコーティング剤になります。
ウルトラストロングコート
水シミ・ウォータースポット問題を解決し、”驚異的なツヤ”と”高耐久性”を実現した高品質ガラスコーティング。車のボディをガラス皮膜ですっぽり覆うので、光沢感・ツヤ感がグンとアップします。
エコガラスコーティング PG-Ⅵ
環境問題に対応した、滑水性コーティングです。ガラス質になる成分を最大限まで増やしたオルガノポリシロキサン98%以上の無溶剤コーティング。クリア塗装を手塗したような光沢に仕上がります。
フッ素コーティング
フッ素で車のボディー表面を保護することで、新車のような美しい輝きを放ちます。また、フッ素の被膜は汚れが付着しにくくなる効果がありますので、日々のメンテナンスが楽になります。
– 磨き –
磨けば磨くほどキレイにはなるけど塗装面は弱くなります。
塗装膜は有限
あくまでも塗料を鉄板の表面に塗っているので磨けば(削れば)塗装はなくなっていきます。そして、鉄板部が出てきて最悪サビが出てきます。
塗装の目的は鉄に塗装することでサビ防止や見た目の良くするためです。
見た目の部分の維持は空調設備が整っている屋内保管している以外、確実に劣化していきます。
どんなに綺麗にしていてもキズが入り、シミもできて光沢がなくなってきます。
その塗装表面を磨きをすることでキズやシミを削り整え光沢を復活させます。
やり過ぎると塗装がなくなって弱くなるので磨き作業の際はバランスを整えるそんなイメージで行っています。
適切なメンテナンスを取ることで美観を長時間維持してもらい、極力磨きのスパンを少なくして塗装への負担を減らす取り組み案内をしています。
– メンテナンス –
当店はメンテナンス重視の施工店です。
コーティング後、どうしても避けられない汚れ洗車で落とせるものや、こびり付いて中々落ちないものあります。
よくありがちなのが洗車で汚れが落ちないから、「タオルでゴシゴシ」これだけで実はコーティング面や塗装面もキズ付きます。
炎天下の洗車、これも水分が乾いてしまいシミの原因になります。
プロの施工店では、普段の洗車では落とせない汚れを最小限のリスクで除去が出来ます。
そうすることで、コーティングの本来の役目の犠牲膜をも保護し最終的には塗装面を守り美観を維持します。
メンテナンス重視の施工店としてお客様にサービスを提供できればと思います。
– 作業工程 –
ご不明点があればこちらよりお問い合わせください。
ヒアリング
ご提案・お見積り
車両チェック
洗車
下処理(汚れ落とし)
車体の保護
ボデー磨き
洗車~脱脂作業
コーティング作業
コーティングのムラ確認 最終仕上げ
コーティング乾燥
最終チェック 完了
ガラス撥水コーティング
WATER REPELLENT COATING
ガラス撥水コーティングをする理由の一にウロコ除去があります。
フロントガラスのメンテナンスで見落としがちな水垢・ウロコの問題は安全運転の妨げとなります。
しつこい水垢やウロコは、市販のウロコ取りでもある程度除去できますが、本格的なガラスケアは、やはりプロに相談するのがおすすめです。
フロントガラスの水垢とは
自動車ガラスに付着する白い模様のようなもの、これが水垢です。
その見栄えから通称「ウロコ」とも呼ばれるもので、フロントガラスだけではなく、ドアガラスなどのサイドガラスやリアガラスにも付着します。
特にリアガラスなど自動車の後方部位は黒っぽいプライバシーガラスが使用されていることが多いため、この水垢・ウロコが一層目立つことになります。
水垢・ウロコの原因
水垢・ウロコは、雨水や洗車の際の水道水に含まれる炭酸カルシウム、ケイ素、カルキなどの不純物や、カーワックスなどの油膜成分、その他の汚れなどが原因です。
これらの成分が水分の蒸発にともなって硬く固まってしまった状態です。
この水垢・ウロコは、時間とともに付着が厚みを増していくため、定期的なメンテナンスを行わないとどんどん症状が悪化していくことになるので注意が必要です。
– 水垢・ウロコの問題点 –
- 見栄えが悪い
- 言うまでもなく自動車ガラスの外観を悪くしますので、汚れた車のイメージが強くなり見栄えが悪くなることになります。
- 運転視界を妨げる
- フロントガラスにこびりついた水垢・ウロコは、運転席からの視界を妨げるため、安全運転に支障をきたす要因となります。特に夜間の運転の際は、対向車のヘッドライトや信号の光などが乱反射する原因となり、視界不良の度合いが高まりますので非常に危険です。
- かんたんに除去できない
- 水垢・ウロコが付着した状態に気づいたとしても、さっと拭き取る程度のかんたんな作業では除去することができません。思い立った時にすぐに除去できないため、症状が悪化する前の定期的なメンテナンスが不可欠です。
フロントガラスの水垢が気になるからと言って、強引な磨き上げはNGです。
ガラス表面を傷つけることに繋がりますし、最悪の場合はガラスのヒビ割れにつながります。
では、この厄介な水垢・ウロコ、きれいに除去するにはどうしたら良いのでしょうか?
水垢・ウロコを除去する方法
- 市販の除去剤と使用する
- 水垢やウロコを除去しようと、雑巾などで自動車ガラスをゴシゴシと拭き上げても あまり効果はありません。水垢の除去には専用の除去剤と手順が必要です。 具体的には固形化した硬い水垢を、研磨して削り落とす、或いは、溶かして落とすイメージです。
- プロに依頼する
- しつこい水垢・ウロコの場合は、カーディテイリング業のプロに相談するようにしましょう。
ガラス専用の研磨機材と特殊な研磨剤を使用してフロントガラスの水垢・ウロコをすっきりと除去してくれます。
いくら市販の除去剤を用いたとしても、やはりプロの技にはかないません。
当店では数多くのお客様にご指示いただいております。一度お試しください。
水垢を除去した後のおすすめケア
せっかく水垢・ウロコを除去した場合、できるかぎり今後の付着を防ぎたいところです。
こういった場合は、ガラスの撥水コーティングがおすすめです。
撥水コーティングをすることで、水垢・ウロコの原因となる成分がガラス表面に直接付着することを抑え、水垢の発生を防ぐことにつながります。
– 作業工程 –
当店のガラス撥水コーティングの流れを掲載しています。
ご不明点があればこちらよりお問い合わせください。
ガラスをクリーニング
車体の保護
ウロコ、油膜を徹底的に除去
再度クリーニング
施工開始
確認して完了
当店では数多くのお客様にご指示いただいております。一度お試しください。